マクロビと栄養学

August 05, 2008

ひじきとヒ素

 「ひじき」には、ヒ素が含まれているから食べない方が良い

英国食品規格庁(FSA)から発表されて、問題になったことがあります。
これ、困りました。

僕、ひじき煮、好きなんですよ。
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October 11, 2005

マクロビと栄養学 3)【栄養学の歴史・後編/マクガバンレポート】

マクロビと栄養学 2)【栄養学の歴史・前編/食生活の変化】」の続きです。

パパ@マクロビ、タイトルがさらに長くなりましたね。

「この長いタイトルにも負けず、最後まで読むぞ〜」という方、
たくさんいらっしゃるみたいでうれしいです。

全力投球でいきます。


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October 04, 2005

マクロビと栄養学 2)【栄養学の歴史・前編/食生活の変化】

僕が子供の頃は、黒いアイスキャンディーがありました。
「ドラキュラアイス」とかいって、舐めてると舌が
チャウチャウ犬みたいに黒くなるのが楽しかったんです。
今、こんなん売ったら大変な騒ぎになりますよね(笑)。

昔は当たり前のように添加物が使われ、
食品を腐らせず、見栄えを良くする魔法の薬だった時代がありました。
最近になって、それがいろいろな病気を引き起こしていることが
分かってきました。

食品添加物・ポストハーベスト・動物性中心の食生活・・
「食生活の変化」の中で私たちは食べるってことの本質を
忘れてしまったのかもしれません。

でも「食生活の変化」ってどうして始まったのでしょう?

【マクロビと栄養学】の時間。
栄養学の歴史をさくっと前編・後編でいかがですか?

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August 13, 2005

マクロビと栄養学 1)【なぜ「一物全体・身土不二」か?】

「マクロビって何だろう?」と勉強をはじめると最初に出会うのが
【イチブツゼンタイ】【シンドフジ】という2つの言葉。

 【一物全体 いちぶつぜんたい】とは「命あるものはまるごと食べる」こと。
 【身土不二 しんどふじ】とは「その土地で採れた旬のものを食べる」こと。

この2つは、明治時代、石塚左玄の提唱した「食養生」から、
マクロビに受け継がれてきた<マクロビ食事法の柱>になる考え方です。


でも、なぜ「一物全体・身土不二」なんでしょう?

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