May 28, 2008

陰と陽LV4 調理場の陰陽

陰陽の考え方で云うと、
調理場というのは、非常に陽性の強い職場だと思います。

ステンレスで囲まれた閉塞的な空間。
そこかしこで火が燃えているから、気温も高い。
要求されるスピード。
長時間にわたる立ち仕事。ぜんぶ陽性。

ここにストレス(極陽性)を感じ始めたら、より一層キツくなっちゃう。
ホント好きじゃないとできない仕事。

働く人も、陽性化する傾向があります。
ちょっと陽性気味の方が、この環境に適しているようです。

ピーク時に津波のように押し寄せる注文を捌くには、
陽性化しないとついていけません。
高速道路で、ぐーんとアクセルを踏む感じ。
あの体の使い方は、陰性の人には出せません。

料理人に男性が多かったのは、そうした理由もあるのかも知れませんね。
(最近は、女性の方が陽性かも?)


ただ、気をつけないといけないのは、陽性になりすぎること。
陽性がキツくなると、パタリとごはんが作れなくなるし、
人とのトラブルが多くなります。
(基本的に陽性の強い人は、人の話を聞かない傾向があるみたい)

だから料理人の人は、お酒(極陰性)好きな人が多いですよね。
仕事あがりに結構飲むのですが、それでクールダウンして
バランスをとるのかも知れません。

早い人は仕事中も飲んでる(笑)。
極陰性の食べ物や飲み物に依存しちゃうのもキツいんだけど。

極陽性の厳しい環境の中では、
ストレスを持ち越さない気持ちの持ち方と、生活全般でのバランス取りが
必要になるのかもしれませんね。


でも。最近なんか・・料理人であっても、
もっとゆっくりした生き方もあるんじゃないかと思うようになりました。

自分で畑を耕して、野菜を作り、
どこか自然いっぱいに囲まれた、気持ちよい風の抜ける小さな店で
お客様のためにゆっくりと料理を作る。


商品開発とか、システム作りとか、忙しい日常に追われながら
そんな生活を夢見ています。



陰と陽LV1 陰陽の基本的性質
陰と陽LV2 野菜の陰陽くらべ
陰と陽LV3 太極図と陰陽4つの性質


トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by いちご   May 28, 2008 07:55
パパさん おはようございます。
いつも パパさんの記事に納得させられます。
調理場が陽性な環境・・・納得です。

そして 
>自分で畑を耕して、野菜を作り、
>どこか自然いっぱいに囲まれた、気持ちよい風
>の抜ける小さな店で
>お客様のためにゆっくりと料理を作る。

この言葉も 納得。
今は 現場をまわせるけど でも 自分にとって一番やりたいのは ↑これだと おもうのです。

今の職場はもとより 
料理教室でもなく 薬膳の講習会とかでもなく
ゆっくりと 優しい時間の流れる中でお料理したい。

いま・・・かなり陰性に傾いているので 
今の職場環境が少ししんどく感じる私です。  
2. Posted by なごみ   May 28, 2008 13:32
パパさん、先日の森のテラスでは
たいへんお世話になりました!
ユウくんにもよろしくお伝えくださいませ。
(無理やり名刺奪ってごめんね/笑)

わたしは料理人ではないのですが、
時々そうゆう機会に恵まれて、
お菓子を作ったりお食事を作ったりしますが、
作り終えた後はものすごく極陰性なものを
求めてしまいますー。
ゆるみたくてゆるみたくてしょうがありません。
お酒が飲めればまだいいのですが・・・
それが出来ずやはり甘いものに(^^;)
毎日のことだったら尚更ですよね。

>自分で畑を耕して、野菜を作り、
>どこか自然いっぱいに囲まれた、
>気持ちよい風の抜ける小さな店で
>お客様のためにゆっくりと料理を作る。

↑素敵です。
いつかそんなパパさんのお料理を
食べてみたいです!
3. Posted by ルパ   May 28, 2008 15:52
陽性な職場、わかります。
働いていたレストランの1スタッフは
職場の陽性が耐え切れず、夜にはアルコールで
クールダウン
で、翌日二日酔いで出て来れずを繰り返し、やがて職場を去りました。
陽性化しすぎて、お客様に喜んでいただけるお料理が作れなくなっちゃったんでしょうね。
それで陰性な私がいやおうなく陽性化。
気が付いたら懐妊しておりました、爆。

自給自足の一環の中にお客様に立ち寄っていただいて和んでいただける・・・。
いつかはかなえたい夢です
4. Posted by macrobi papa   May 28, 2008 15:56
いちごさん、こんばんは。

僕は、仕事でなにか大きなことをしたいと考えます。
自分の会社を作り、戦力的に多店舗展開して、10店舗、20店舗と作りたい。

でも、なんかこう違う生き方があるんじゃないかとも考えます。

子供たちのそばで、自然の中で穏やかに暮らす生き方。
平凡で、貧しくても、満たされた生き方があるんじゃないかと思うのです。
5. Posted by macrobi papa   May 28, 2008 16:04
こんにちは、なごみさん。

名刺は増刷しておきました。
彼に、名刺を配るものという概念を教えるのを忘れていまして、奴が失礼を申しました(笑)。

仕事中、ひとくち、ふたくちのお酒は、瞬間的に体と心を緩めますので、よいガソリンになります。
でも、一杯飲んじゃうとダメですね。
仕事になりません。

僕もね、甘いものが好きなんですよ。
特に仕事が詰まってくると。

ストレスを緩和するには、吐く方の呼吸を意識すると良いそうです。
深く吐き、吸う。

副交感神経が優位になるので、リラックス出来ると聞きます。
6. Posted by macrobi papa   May 28, 2008 16:11
こんにちは、ルパさん。

>翌日二日酔いで出て来れずを繰り返し、やがて職場を去りました。

最近同じように辞めていったスタッフがいて、思ったことを記事にしました。
「水餃子、眼をつぶってても出来るよ」の
スタッフでした。残念です。

>気が付いたら懐妊しておりました、爆。

ルパさんのコメントは、起承転結。
しっかりオチもついてるんですけど(笑)。
7. Posted by タンボロッジの料理長   May 29, 2008 17:18
こんにちは。
皆さん、大変な環境で仕事されているんですね。
私がやっているのは「宿」だから、気楽なものなのですね。つくづくそう思いました。
特に、小さな宿なので、10人も来ればてんやわんやなんですが、それって、レストランにしてみれば、「たったの10人」という感じなのでしょうね。
でも、調理場が「陽性」とは、知りませんでした。
しかし、macrobi papa さん、10店舗も20店舗もやるよりは、のんびりの田舎暮らし、楽しいですよ。
8. Posted by hisako   May 30, 2008 23:24
今夜も調理場で陽性になったママさんのおかげで飲み過ぎました〜!
そう言えばわたしも客席の見えない調理場で働いてたときは昼から飲んでました。。。
二日酔いでランチ作ってたことも。。。反省。

オープンキッチンだと少し緩まる感じがします。
お客さんのリラックスした顔が見えるからかな?

自分がお店を持つときは絶対オープンキッチンにしたいです。
お客さんにお料理って楽しいって思ってもらえるように!
9. Posted by macrobi papa   May 31, 2008 07:50
タンボロッジの料理長さん、ようこそ♪

田舎暮らし憧れます。
「自給自足」とか、雑誌買って、愛読しています。
緩やかな環境で、特に自分に鞭打つことなく、穏やかに暮らしていけたら、それが何より幸せではないかと思うんです。
10. Posted by macrobi papa   May 31, 2008 07:52
hisakoさん、やっぱりオープンキッチンですよね。
僕もそう思います。
密閉された空間だと、やっぱりキツくなります。

だって、お客様の喜んでもらえる顔が見れるから。
それが何よりのエネルギーです。

僕もオープンキッチンにしよう。
11. Posted by じょーじ.   May 31, 2008 19:35
初書き込み☆
パパさんの記事&レシピ、いつも楽しく拝見しています。
どうもありがとう^^


>自分で畑を耕して、野菜を作り、
>どこか自然いっぱいに囲まれた、
>気持ちよい風の抜ける小さな店で
>お客様のためにゆっくりと料理を作る。


↑いいですねえ。。。これって、僕の夢とまったく同じ♪

お互いに、良い店を持ちましょうね^^
絶対、食べにいきますから〜☆
12. Posted by macrobi papa   June 01, 2008 05:28
ありがとうございます、じょーじさん。
素敵な店を作ります。

小さくても、たくさんの人に愛されるような。
13. Posted by AORINGO   June 01, 2008 20:31
パパさんも「自休自足」お読みになっているのですね♪
わたしも1年位欠かさず買って読んでます。眺めてるだけで、夢が膨らみますー☆
奥様と一緒に、絶対に夢を実現させましょうねー!!
14. Posted by macrobi papa   June 01, 2008 23:33
こんばんは、AORINGOさん。
あの雑誌を読んでいると、薪ストーブがたまらなく欲しくなります。
その前に煙突も付けなくちゃ。

>自分で畑を耕して、野菜を作り、
 どこか自然いっぱいに囲まれた、気持ちよい風の抜け る小さな店でお客様のためにゆっくりと料理を作る。

僕がどんな人生を歩んだとしても、ゴールはこのビジョンです。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔