September 05, 2006

セミのぬけがら

ぬけがら











僕の手の上にある<セミのぬけがら>。
これならギリギリ許容範囲。
だって中は、空っぽだから。

パパは虫が嫌い。
どっちかって云うと<かなり嫌い>だと思う。


 ■セミのぬけがら■

夏休み、韮山の農園さんに遊びに行ったとき、
農園のお姉ちゃんが、セミのぬけがらを見つけてきてくれました。

「はい、ユウちゃん。どうぞ」

でも、ユウ(息子@4才)は、嫌がってさわらない。
「ありがとう」とパパがもらう。

オモチャのクワガタは好きでも、虫にはさわれないユウ。
すっかり都会っ子の息子に、ちょっとショックを感じました。


3〜4才の間の子供は、自分と自分以外のものを、おぼろげに区別して感じています。
この時期に、動物たちと触れ合う機会があると、子供はその動物たちを自分の<生命の流れ>の一部として取り込みます。
周りの大人が強く禁止しない限り、子供達は動物と友達になることが出来るんですね。

でも4才を過ぎると、自分と自分以外のものをはっきり区別して捉えます。

「それは虫。自分じゃない」

周りの大人が「虫は苦手だ。嫌なものだ」と云ってる環境で育ったユウは、
虫を受け入れられない。

嫌いなら嫌いで、無理にとは云わないけど、
男の子は、トンボやバッタを追いかけ回したり、
捕まえてきたクワガタを自慢したり、
部屋でうっかりカマキリの卵を孵化させて、大変なことになったり(実話)。

そういう思い出いっぱい持って、
大人になっていって欲しい。

そのためには、まずパパが<虫嫌い>を克服せねば。よーし。


 ■姫とカマキリ■

もうすぐ3才の姫(娘@2歳半)は【4才の壁】にまだセーフ。

えーっと、虫、虫。
高橋農園さん、さすが大自然だけあって、
苦手な虫が、よりどりみどり(笑)。

コレならいけるか?10cmくらいの小さなカマキリ。

つかまえて、手の上に這わせてみる。
パパも必死だが、カマキリも必死。
・・・なんか腕、登ろうとしてない?

頭の中で<非常事態>のサイレンがブーブー鳴っているが、無視。
ほら、顔はにっこり笑顔。

「姫。ほらカマキリさんいたよ」

しかし、父のただならぬ気配を察してか、やや引き気味の姫。

「クマキリ?」
「そーだよ。かわいいよ」

左手から右手に移してみせる。
カマキリはポンと手から飛び出して、すぐにどこ行ったか分からなくなりました。

ニヒヒ・と笑って「クマキリにげたぁー」と、
ばあちゃんの方へ走っていく姫。

良かった。とりあえず楽しかったみたいで。
うん、このくらいのサイズで短時間・一対一なら何とかなるな・
ユウだって、まだ虫と出会えるかもしれない。

子供達が「土と触れ合える機会」を、もっと作ってあげたいと思うのです。



向こうで、姫が呼んでる。

「パパ、おしっこ〜」

はいはい、今行きますよ。


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この記事へのコメント

1. Posted by rino-lawman   September 06, 2006 12:47
虫かぁ
私は小さい頃、手づかみしてましたねー
カマドウマとかヤスデとか。

今ではちょっと遠慮してしまいますね
2. Posted by macrobi papa   September 06, 2006 16:47
こんにちは、rinoさん。

小さな子供の時は、虫好きだったんですよ。
ちょっと軽くトラウマになる事件がありまして・

シュタイナーでは、子供と動物のふれあいを大切にします。
そのなかで、目には見えないたくさんの<命>が自分たちを生かしていてくれることを学びます。

何にせよ、子育ては刺激的ですよ。
3. Posted by aki   September 06, 2006 22:41
お久しぶりです。
蝉の抜け殻って、同じ様に見えますけど蝉の種類によって若干違いがあるんですよ。
それを見分けて当てるのが好きです笑

虫お嫌いなんですね。それってマクロビオティックでいうと陰性症状なんだそうです。
...確かに!

私は全く持って平気です/笑
ゴキいても潰さず見守る/爆 
反対に妹は蜉蝣とか蜘蛛とか、とにかく虫さんがいると「ぎゃーーーーーーー!!!!!!」て凄いです。
何がいかんのだ/謎

昆虫は平気みたいですけど。

カブト虫は小学生のとき6代育てました!
一年生のときに買ってもらってからずっと。
卵から孵化して、幼虫がどんどん大きくなって蛹になって立派な成虫に。
それがまた卵を産んで...
狭い水槽の中で申し訳ないけれど、そんな小さい空間にちゃんと生命の連鎖があること。子供心に感動しました。


4. Posted by kebu   September 07, 2006 00:25
papaさん、素敵です…。(涙)

私も子供の頃は昆虫採集セット(今思えばとても残酷)なんかで遊んでたはずなんですが、いつの間にか虫が大の苦手に…。

お盆に岩手に行った時、友人が私の頭にセミの抜け殻をつけたのですが、歩くとカサコソ…。
「取って〜ッ!汗」と走れば走るほどカサコソが自分の耳元に着いて来てパニックになるかと思いました。

情けないです…。がんばります…。

来週の月曜日、KMAの友人と3人でお店にお邪魔するかもしれません。^^
5. Posted by AORINGO   September 07, 2006 01:35
あはは、うちの息子も都会っ子(?)ですが虫大好きですよー。ありさん大好き♪
でも、ゴキブリもありさんって呼んでます(笑)
でもまだ2歳8ヶ月なので、4歳の壁にぶつかってないからなのかなぁ?
動物も大好きで、犬が嫌がってるのにひつこく触んですよ(笑)

私は毎日ゴキと戦っているので、もうなにも怖くなくなりました・・・(遠い目)
6. Posted by jazz   September 07, 2006 10:14
こんにちは。
我が家も、引越をしてから虫には悩んでいます。
2日に1度ぐらい、家の中で何かに遭遇しちゃいます。
温暖な気候の為か、サイズが都会とは違うので、ビビリます。
親が警戒すると、子供も嫌がりますね。
さすがに、少し慣れてきて
ベッドの近くに大きな蜘がいても、そのまま寝るようになりました。(笑)
7. Posted by paru   September 07, 2006 13:48
うちも虫は苦手です。
有機野菜には何かしらいるので、結構ましになりましたが。
(昔は虫がいた時点で料理がストップしていた^^;)
今は虫がいると即外に出さないと猫が食べるので、必死で捕まえてます。
やもりの時はあせりましたが・・・
8. Posted by AKIKA   September 07, 2006 21:28
こんばんは☆ うちの息子は7歳になろうとしている現在までまともに虫と触れ合ったことがありません。
今日こんなことがありました。。
トイレから「ママ、ママー!!!助けて!!!」と絶叫する息子。 何事かと慌てて駆けつけると、息子の腕に5ミリ四方のカメムシ様の虫がくっついていました。 あのおびえ方は普通じゃありません。
先日ハチに刺されてるし、きっと虫さん大好きっ子になることはもうないのでしょう。
いくらシティ派(←??)とはいえ、セミやカブトムシを触ったこともないし、触りたくもないというのは、問題アリなのかもしれません。
9. Posted by chisa   September 07, 2006 22:31
papaさん こんばんは。

>部屋でうっかりカマキリの卵を孵化させて、大変なことになったり

コレ、私も小学生の頃に経験しましたよ〜(笑)
朝起きたら、部屋のあちこちに、子カマキリがうじゃうじゃと・・・

虫はズバリ!“慣れ”ですよね。

幼稚園教諭をしていた頃
休み明けになると園児達がいろんな虫(蝶やカブトの幼虫や、カエル等の爬虫類系も!?)を
持ってくるので、先生たるもの怯えてはいけないわ!と、常に笑顔で対応(←必死^^;)
案外あっという間に慣れました。

でも、虫君達と離れた生活をするようになると
やっぱり、苦手になるようです。
先日、ベランダに死んだセミが落ちてて
うっかり踏みそうになっただけで心臓バクバクでした。

2歳半の息子は、蚊が止まっただけで大騒ぎです(−−;)
虫と接する機会、小さな頃から体験させてあげたいなぁと私も思います。
お、親も頑張らねば…(笑)
10. Posted by macrobi papa   September 08, 2006 02:19
こんばんは、akiさん。

虫嫌いは陰性症状なんですか・

うーん、僕のような複合タイプの時はどうなるんでしょう?
というか、なぜ陰性なのか・

と、今日1日考えてみましたが、答えは出ませんでした。
11. Posted by macrobi papa   September 08, 2006 02:22
こんばんは、kebuさん。

小学校3年の時に、木に登ったら毛虫が大発生していて、
枝だと思ってつかんだら毛虫の大群だった・

手についた毛虫の山。

これが超トラウマです(笑)。
よって昆虫は何とかなります。
足6本まででお願いします。
12. Posted by macrobi papa   September 08, 2006 02:27
こんばんは、AORINGOさん。

なんというか・励まして良いものか。
毎日ゴキは大変ですね。

僕も一人暮らしの時は戦いの日々でしたよ。
13. Posted by macrobi papa   September 08, 2006 02:31
こんばんは、JAZZさん。

昔田舎に帰ると、でっかいアブに刺されて、スゴク腫れ上がったことを思い出します。
山岳地帯は陰性だから虫が巨大化するのでしょうか・

でも、海の傍での暮らしは、全埼玉県民(海無し県)のあこがれでしたよ。
14. Posted by macrobi papa   September 08, 2006 02:35
こんばんは、paruさん。

むかしキャベツから出てきたでっかい青虫を、お店のみんなで育てたことがあります。
それはそれは、美しいアゲハチョウに・・
と思っていたのですが、

青虫君は立派な「蛾」なって巣立っていきました。


15. Posted by macrobi papa   September 08, 2006 02:38
こんばんは、AKIKAさん。

皆さんの話を聞いていますと、結構、虫に慣れることもあるようですよ。大丈夫。

僕の息子も南米のジャングルに修行に出す予定(笑)。
16. Posted by macrobi papa   September 08, 2006 02:42
こんばんは、chisaさん。
ははは、カマキリの孵化、他にも経験者がいましたか。
1mmくらいの赤ちゃんカマキリだから、虫籠から出れちゃうんですよね。

虫嫌いの克服・・そうですね。
もう、みんなで南米に行きますか?
イカダでシャングルクルーズとか。
船長は僕。
17. Posted by yu&io mama   September 09, 2006 03:59
はじめまして。
いつも楽しく拝見させていただいておりました。
福岡で7歳と2歳の二人息子の母をやっております。
今回、子供の虫経験(?)の記事でしたので、
ひとこと…と思い、コメントさせていただいております。

長男は2歳まで、平気で虫を触ってました。
アリをつぶしたり、セミを素手で捕まえて来たり…
それが、3歳の頃からか(papaさんのおっしゃる壁?)
ひどく怖がるようになりました。
私も、虫捕りくらい、平気でやって欲しいよなーと反省しながら見ておりました。
でも5歳の夏、幼稚園で丸々と太ったカブトムシの幼虫、
そう、あの白くて太い、
それもかなり健康優良児的イモムシ君をもらってからというもの、
また虫大好きになりました。
今ではあらゆる草むらに素手を突っ込むので、
「最初は棒で!!」と私が毎回制止するほどです。

皆様、壁はできても、きっかけ次第で大破するようですよ(笑)。
18. Posted by    September 09, 2006 23:37
私は虫は平気ですが、夫が苦手。家にゴ○が出没すると、夫は布団にくるまって怯え、私が新聞紙片手に闘うハメになります。ゴ○とクモだけは、私もトラウマ体験があって苦手なので、夫も頑張って参戦して欲しい〜!

そんな我が家の子供達は、虫大好きです。私が平気だからなのかな〜?幼稚園で団子虫を集めて給食のゼリーカップに大量に入れて持って帰ってきたりしてくれました…。さすがの私もそれはカンベンと思いましたよ。

集団生活に入ると、虫が平気、虫が友達、って言ううちの子みたいな子達が沢山いますから、だんだん感化されてくると思いますよ。その代わり、家で虫かごが増える事も覚悟して下さい。(笑)
19. Posted by macrobi papa   September 10, 2006 00:54
yu&io mamaさん、はじめまして。

心強いアドバイスありがとうございました。
まあ、何というか結局、僕次第なわけで・

人生どんな壁が立ちふさがろうとも、どんとこい!
息子にとって、そういう背中でありたいと思うのです。
20. Posted by macrobi papa   September 10, 2006 01:00
こんばんは、里さん。
ゴキとの戦い、独身時代、上京してぼろアパートに住んでいた頃、毎日のように死闘を繰り広げていたことを思い出します。
一番大きいヤツ(ボスって呼んでいました)は10cmくらいある大物で、知恵がありました。
空も飛べるので、空中戦です。

その時にあみ出した技<新聞紙一刀投げ>。
もしお会いすることがありましたら、伝授いたします。


虫籠は3つくらいまでにしたいですね(笑)。

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