February 17, 2006

信じるということ

マクロビオティックを始めるにあたって、
失敗するケースについて考えてみました。



 ■ケース1:食卓クーデター■

マクロビオティックの食事法(玄米菜食)を家庭で実践していくためには、
家族がマクロビの理論や哲学について
ある程度、頭で理解して、心で納得している必要があるように思います。

そういうプロセスを、すっ飛ばして、

「明日からゴハンは玄米!
 マクロビの食事に変えるから」

・なんて強攻策(クーデター)に踏み切ると、
家族総出の大反発が予想されます。

無理矢理の「家庭内クーデター」は失敗に終わるでしょうし、
長続きもしないでしょう。


 ■信じるということ■

マクロビオティックの始祖、桜沢先生の言葉に
こういうものがありました。

「All OK! Non credo(すべて受け入れなさい。でも、信じてはならない)」

受け入れるとは、自分を信じ、相手を信じることで
初めて出来ること。
「信じなさい。でも信じるな。」とは矛盾した言葉のように受け取れます。

<すべて受け入れる>とは、「全肯定」
つまり、相手を認め、否定しないということ。

相手の食事、相手の考え方、相手の生き方。
人は時に、相手を否定することで、自分を肯定しようとしてしまいます。

相手を否定すれば、それは必ず自分に返ってきます。


マクロビオティックの食事法には、「独特の考え方」があります。
それを学ぶうちに、そこから外れた食べ物や、それを食べる人に対して、
排他的になってしまうことがあります。

でも、肉を食べることは体に「害」でしかない。
毒性のある砂糖の摂りすぎは命を縮める。
だから、マクロビオティック。

そういうマイナス的な発想から始まるマクロビって、
上手くいかないと思うし、誰もやりたがらないと思うのです。

たとえ健康に悪いのが事実だとしても、
自分の食べているものを否定されるのは、イヤですものね。

すべての中に陰と陽があるように、
良いところと悪いところがあるのだと思います。
それは「人」も同じです。

その中から<良いところ>を見つけ、
そのバランスを図り、ありがたく頂く。
そういう生活を心がけるうちに、
自然と体に優しいものを選ぶようになります。


まず、自分から始めてみましょう♪
試行錯誤の中でも、必ず変化は現れます。

「彼女、最近変わったね。すごく素敵だし、なんだか幸せそうにしてる」

そう云われるうちに
旦那様も、親しい友達も、

「・・とりあえず、玄米食べてみっか?」

 そう思うかもしれませんよ。



ps。こちらの記事が参考になると思います。
マクロビの心【マクロビオティックの取り入れ方 (7)】



vegetus at 11:18│Comments(14)TrackBack(0)clip!マクロ本 

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この記事へのコメント

1. Posted by やまり   February 17, 2006 11:53
こんにちは♪
記事の雰囲気が変わりましたね。力みがとれたような気がします。そんな偉そうな私は一体何様!?なんですが(笑)
2. Posted by macrobi papa   February 17, 2006 12:06
こんにちは、やまりさん。

鋭い指摘ですね。
なんだか久しぶりに書いているんで
力が入りすぎていたような気がします。

私生活の面でも、そういうところがありました。
ブログは書く人を映すというのはホントですね。
3. Posted by ???   February 17, 2006 13:04
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4. Posted by macrobi papa   February 17, 2006 13:47
うーん、文字化けしてしまいましたね。
申し訳ありません。

MACで文字化けするときは、Safariを使うと良いのですが。
5. Posted by 鍼美人   February 17, 2006 14:28
で 気を取り直して

『受け入れる』事は難しい事です
自分に自信が無いと『自分自身を受け入れる事』だって難しいから・・・
全ては 盲目に信じるのではなく『自分で考える事』から始める
人に頼りたくなる・・・それも時にはあり・・・
依存でなければ・・・許容しよう
でも 最後に行動するのは 自分以外の誰でもないのです
それは 家族や友人・・・あなたの周りの全ての人が同じ・・・
それが『受け入れる事』に繋がる

って 気取ってみたのですが・・・
文字化け〜かよ(笑)

どんな事も 始めは努力が必要でしょうが
頑張り過ぎない 欲張り過ぎない 自然体にならたら
それが一番なのでしょうね
6. Posted by macrobi papa   February 17, 2006 14:42
鍼美人さん、素晴らしい文章の真ん中に
<笑い>が入りましたね。
そういう外さないところが素敵です。

自然体でいること。
そうですね、頑張りすぎず、欲張りすぎず。
環境に優しい「自然体」を目指します。

いま、鍼美人さんのブログから帰ってきたばかりですよ。
行き違いましたね。
7. Posted by bell   February 17, 2006 17:20
パパさん、はじめまして&こんにちは。
(実は過去に違うHNで遊びに来させていただいてました)
ブログを閉鎖されると聞いたときは
とても寂しかったですが、
再開されたんですね♪
嬉しいです。
 マクロビとバランス、とっても大事ですね。
 家では楽しくマクロビ、
でも友達や家族と出かけたときは
ありがたくお魚もコーヒーもいただいてます。
 以前、パパさんの
「それぞれのマクロビがあっていい」
という記事の影響を少なからず受けました。
あれから、自分なりのマクロビを探し続けています。
 また遊びに来させてくださいね^^
 
8. Posted by yumiko   February 17, 2006 20:38
はじめまして。ロハスな世界を目指す若き友人から、あなたのブログを教えてもらいました。現在、北海道で、欧米の人にむけたマクロバイオテック民宿を開く準備に、全力で取り組んでいるところです。英語を話したい、健康になりたいという日本人も大歓迎です。目標は、安くておいしくて日本が丸ごと体験できるB&Bです。

私は、アメリカ留学中に、超肥満に苦しむアメリカンを日本食で助けたいと思い、ボランティアをしていました。ライスカレッジというクッキングスクールを、オーガニックの食品販売店で開いていたのです。そのときに集まってきた大半の人がベジタリアンで、そのまたほとんどがビーガン(完全に植物しか受け付けないレベル)でした。

そこで彼らから教えてもらったのが、マクロバイオテックです。日本への逆輸入の兆しに期待しているところです。

9. Posted by macrobi papa   February 18, 2006 02:20
こんばんは、bellさん。

この記事には、対になるもうひとつの記事があります。
それのテーマが「それぞれのマクロビ」。

ズバリ来ましたね。必然でしょうか。
10. Posted by macrobi papa   February 18, 2006 02:24
はじめまして、yumikoさん

素晴らしい活動です。
民宿のホームページなど出来ましたら、ぜひ紹介させて下さい。ご連絡お待ちしています。

マクロビはこれからです。
僕はマクロビの「楽しい」をもっと広めていきたいと
そう考えています。
これからも、いろいろご意見等頂けるとうれしいです。
11. Posted by ヒカル   February 18, 2006 12:37
はじめてメールさせていただきます。
私は会社(事務所)でお昼はみんなで玄米を食べるようにしています。食で健康を考える仕事をしているからです。食で何がダメとかこれを食べると良くないとかは進めていません。お酒も呑みます。マクロの料理を食べて後で「これがマクロ料理なの?おいしいね!これならお酒も飲めるね!」それを日々考えてます。お肉もお魚もいいと思います。食べたいものは身体が教えてくれます。ハードマクロではなくパンクマクロ(デコさんが言ってました)がいいと思います。ただ調味料、食材、調理方法はこだわりたいです。そんな会社(お店)です。
昨日の料理はどうでしたか?パパさんが来るのを楽しみに待ってます。(パパさんより少し背の低いヒカルより)
12. Posted by ruriruri   February 18, 2006 15:33
>肉を食べることは体に「害」でしかない。
毒性のある砂糖の摂りすぎは命を縮める。
だから、マクロビオティック。
そういうマイナス的な発想から始まるマクロビって、上手くいかないと思うし、誰もやりたがらないと思うのです。

マクロビパパさん
よく言ってくれました。
昔 砂糖が貴重品だったころ ひなまつりの甘いぼたもちがとってもおいしかったし
年末に絞めたにわとりの肉がお雑煮の中に入っていると うれしかったものです。
冬の間に鉄砲でドン!とやって作ったうさぎ汁なんかも体を温めてくれたもんです。

でも 言いたいことは伝わってきてますよ。

13. Posted by macrobi papa   February 18, 2006 16:54
こんにちは、ヒカルさん。
食にかかわる仕事をしてきたものとして、昨日のお店は
素晴らしいの一言でした。

料理が美味しかったばかりではなく、サービスもひとりひとりの個性が光るもので、皆が楽しそうに仕事をしていらっしゃいました。
何よりもお店にいらっしゃるお客様が皆、笑顔でいることに
感動しました。あのにぎやかな雰囲気。
ホントに素晴らしいお店です。

一緒に働けることを心からうれしく思います。
14. Posted by macrobi papa   February 18, 2006 17:00
こんにちは、ruriruriさん。
なんだか文章が知っている人に似ています。
HNを変えられましたか?


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