May 08, 2005

陰と陽 LV2 野菜の陰陽くらべ

ゴールデンウィーク全開で騒いでいた子供達も
エネルギー使い果たして、
風邪ひいてダウン。

夜更かし気味なパパの体調も
下り坂です。

今日は<陰陽の話 レベル2>です。



陰性と陽性があって、真ん中ちょうどバランスがとれているのが
「中庸ちゅうよう」といいます。
食べ物で云うと、「玄米とかの穀物」が中庸です。
人間も中庸、玄米も中庸、陰陽のバランスを崩しません。

だからマクロビでは、玄米ごはんを中心に食べるのです。


さて、植物は「どっちかって云うと陰性」になります。

植物である野菜も基本的に陰性ですが、
その中でも「比較的陰性」のものと「比較的陽性」のものがあります。

(「陰と陽とマクロビオティック」に基本的な<陰陽の性質>が
書いてありますので、それを目安にどっちが、より陰か陽か
比べることができます。)

野菜を比較的、陽性のものから並べてみます。


【陽性yong】

 ゴボウ  土の中で育つ。          
      実は堅く、下に向けてどんどん伸びていく、陽性。
      (下に向かう=地球の中心に向かって=求心性=陽性)

 人参   土の中で育つ。
      下にはそんなに伸びない。水分が多く柔らかい、やや陽性。
      (水分が多い・柔らかい=陰性)

 大根   土の中で育つ。
      下にも育つが横にも広がる。より水分が多く、色も白い。
      どちらかというと陰性。(白=陰性)

 かぶ   土の中で育つ。                    
      丸く柔らかい。下にはそんなに伸びず、
      地表に近いところに育つ、ここらへんが【中庸】。
      (かぶ・玉ねぎなど【丸い野菜】は地表近くに育ち、
       上下から同じだけのエネルギーを
       受けるので、陰陽のバランスが良い)

 南瓜   地面の上に育つ。
      堅くて丸い。中庸(かぶより陰性)。
      (堅い=陽性、地上になる=陰性)

 キャベツ 地面の上に育つ。
      柔らかくて(陰性)、丸い。
      葉が多く、水分(陰性)がある。より陰性。

 水菜   地面の上に育つ。
      みずみずしく、上に向けてどんどん伸びてゆく、陰性。
      (上に向かう=地球の外に向かって=遠心性=陰性)

 林檎   高い木に実る。  
      甘くみずみずしい。柔らかく、カリウムが多い。強い陰性。
      (甘い・カリウム=陰性)

【陰性yin】


野菜の陰陽は良くできていて、
同じ野菜でも

寒い時期(冬)や寒い地方(北)では、
体を温めてくれる陽性のものに、

暑い時期(夏)や暖かい地方(南)では、
体を冷やす陰性のものになります。

つまり暑い夏に、夏野菜(トマトとか茄子とか)を
食べると、ほてった体を冷やしてくれるため
冷房なしでも、快適にすごせる訳です。
うまくできていますね。

沖縄とか暑い地域でとれるゴーヤーも
やっぱり体を冷やしてくれます。

その土地で採れた、旬のものを食べる。
そうすると、その土地に体が調和する。

これ【身土不二しんどふじ】といってマクロビの食事法の
基本のひとつです。

食材は星の数ほどありますから
全部の陰陽を覚えるのはちょっと無理です。

でも、基本(基本的性質)を知っていれば

(例えば、堅い・下に伸びる=陽性
     柔らかい・水分が多い=陰性)

人参とゴボウを比べたときに、
人参がより陰性であることが判断できるようになります。
 
マクロビオティックでは、極陰のもの(砂糖や乳製品とか)
極陽のもの(肉・卵)をできるだけ避けて、
中庸のもの(穀物)を中心に食べるようにします。

陰陽のバランスをとることが大事ですが、
中庸のものをしっかりと食べていれば、
あまり神経質に陰陽にこだわらなくても良いでしょう。

あまり、あれはダメ、これもダメと食べるよりも
おおらかに構えた方が長続きするようです。



vegetus at 02:30│Comments(0)TrackBack(0)clip!

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