February 2009

February 25, 2009

行ってきます♪

今日、山梨に引っ越します。

適当に決めた引越しの日取りなのですが、

今日は「新月」だそうで。

一番最初の月の形である新月は「新生」を意味して、

何かを始めるにはとてもよいタイミングです。

 

また、このタイミングでアドバイスをくれる方々との出会いが急にあったりで、

有難く感じると同時に、人生は面白いなぁと思うんですよ。

 

ブログをはじめてからいろいろな人とのめぐり合わせを頂きました。

自分ひとりで何でもやって、別に一人で良いやと思って生きてきた私ですが、

人と人のつながりから生まれるものの素晴らしさと、

その喜びを教えていただいたように思います。

 

向こうはインターネットの環境のないところなので、

ブログはしばらくお休みです。

新しいものを取り込む方に力を入れよう思っていたので、

これもちょうどよいタイミングなのかもしれません。

 

皆様、ありがとうございました。

またひとまわり成長した姿で、お目にかかれればと思います。

                   papa



February 21, 2009

Tシャツを5秒でたたむ方法

「Tシャツを5秒でたたむ方法」
そういう裏技が、『伊藤家の食卓』と云う番組で放送されたことがあるらしい。

で、探してみました。
これね(↓)。



おおっ!本当にひょいひょいたためる。
熟練すると、2秒でたためるらしい。
長袖も、Yシャツもたためます。

洗濯物が、富士山のようにそびえ立つ我が家にとって、救世主的必殺技ですね。

現在、パパ的に、洗濯ものたたむのが楽しくて仕方ないのですが、
みんな知ってるのかなぁ、と思い記事にしてみました。

英語圏の人に説明するときは、こっちでね(↓)。



『Tシャツを5秒でたたむ方法』でした。

February 20, 2009

「マクロビ・パパの奮闘記」山梨編

<マクロビ・パパの奮闘記>をご愛読頂いている皆様、
いつもありがとうございます。

山梨編に入りましてから、新しいカテゴリーを作りました。

MENUでは、自分の興味のあるカテゴリーから
興味のある記事を探していけるよう構築しています。

どうぞごゆっくりお楽しみ下さい♪
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 【マクロビパパの奮闘記 全部読めます】
 【過去のレシピ記事】

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野の暮らし
新しいふるさとでの田舎暮らし、つれづれ。
野の草 1)ふきのとう
草を刈る時間
野の草 2)よもぎ
かえる姫

野の草 3)カラスナエンドウ
クワガタの恩返し
野の草 4)マコモ
羊はセーターを編むか?


レストラン物語「こふく亭」
山梨県白州、地給自足レストラン「こふく亭」の成長記。
火を使う人
組み立て
ぬかくど
のれん
こふく亭
はじまりの日
春の紅葉
山羊のしまい方
やぎとおっぱい
プラックの炎
裏に竹の子、置いといたから
グリーンテレビ
軒下のマイホーム
七輪サーカス
55点のパウンド
まっくろくろすけ
笑顔を作るもの
キャンドルナイト
変わらないもの
農園の野菜
電気ゼロの戦い
空の青色
野菜作り 三つ巴の攻防戦
クワガタの恩返し
森カフェ2009 はじまります
地球の上で生きる
ビオトープ
イベントメーカー
一番難しい料理
現代農業 12月号
食べるとエコ
秋の収穫祭2009 はじまります
厳しさ
秋の収穫祭2009
裏山偵察
はたらく山羊
おひるごはん
ジャンプ虫
冬支度
氷点下
実験室 10)木灰でコンニャクは、作れるか?
大そうじ
干し芋の時間
野菜いろいろ
干し芋の資質
マクロビパパの奮闘記
こふく亭 閉店いたします
強さの定義


父ちゃんの農事記
おいしい野菜が作りたいと、パパ、農の修行中。
野菜作り 三つ巴の攻防戦

vegetus at 22:42|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!MENU 

February 19, 2009

玄米の炊き方

*この記事は、2010年10月に、完全版が投稿されています。
【玄米の美味しい炊き方 (2010 / 完全版)】

達人技をもって、美味しく炊きあげられた白米を<銀シャリ>と呼ぶのなら、
玄米の場合、<金シャリ>と呼びたい。
完璧に炊きあがった玄米は、まさに『黄金のひと粒』

黄金の米










そんな黄金の米を炊きあげるには、長く苦しい修練と経験で編み出された
「達人の錬金術」が必要・・か?と云われると、
そんなことは全然ないですよん。

「炊く」が分かれば、誰にでも出来ます。
誰でも美味しい玄米が炊けるようになれる。僕はそう思うの。

今日のレシピは、「美味しい玄米ごはん」の炊き方。


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February 18, 2009

天地返し

ごはんの炊飯法で『天地返し』という必殺技があります。
蒸らしあがったごはんを、しゃもじの先で4つに切り、
それぞれの上下ひっくり返す技です。

玄米の炊飯法でも、だいたいこの方法をとるように指示されていますね。

では、なぜ『天地返し』が必要なのでしょうか。

羽釜 基本的に炊きあがったごはんは、
 いつまでも釜に入れておくと
 確実に味が落ちます。

 ベチョッとして、水っぽく
 米粒が潰れてしまう。

 それは羽釜のごはんでも、
 炊飯器のごはんでも一緒です。


炊きあがったごはんは、蒸らしが完了した時点で米粒に吸収されなかった
『余分な水分』があります。

天地返しをすることで、その余分な蒸気を逃がしてあげます。
同時にふんわりと空気を入れてほぐすことで、米粒が潰れてしまうのを防ぐのね。

もうひとつの理由。
実は、炊きあがった鍋のごはんには、美味しいとこと、
美味しくないとこがあるのです。

では、鍋の中、炊きあがりの違いを図解しましょう♪

鍋の中













炊きあがったごはんの表面は、やや乾いていて美味しくないとこ。
その下、鍋肌にそった部分が、実は一番美味しいんです。
次が中心。
その次が鍋底。

美味しい,美味しくないと云う表現は、人によって分かれると思います。
要は『炊きあがりにムラがある』ということ。

天地返しは、全体を均一にしてあげることで、
茶碗によそった時に、鍋の中の「陰陽」全体が、
ムラなく盛り込まれるようにしてあげる目的があるの。


で、僕は天地返しはしないんです。
(羽釜でそのままテーブルに出すならするけど)

おひつにふんわりほぐしながら、優しく移してあげる。
蒸気も抜けるし、茶碗によそったときのふんわり感を大切にしたいのです。


いろんな道、いろんな選択がありますね。

表面の部分は、すべて旦那の茶碗に盛り込み、
一番美味しいとこは、自分の茶碗という選択もあるんですよん(笑)。